シンガポールで人生の休暇を謳歌する、ふねさんの日記

シンガポール駐在妻です。がんばります。

火鍋専門店、小肥羊(リトルシープ ホットポット)。ありえない辛さのスープに完敗。

外食をあまりしない夫がめずらしく出した要望。火鍋を食べてみたいとのことでした。

なんでも夫はシンガポールに来てから辛いものにハマっているらしく。

(ローカルフードは辛いものが多いのです。麻辣ホットポットや、フィッシュヘッドカレーなど。普通の料理でもチリソースがよく付いてくる。)

 

火鍋とは?

中国の鍋料理で、鍋が2つに仕切られているのが特徴。一方は鶏などのダシをとった辛くない白湯(パイタン)スープ、もう一方は唐辛子などの香辛料がたくさん入った辛い麻辣(マーラー)スープです。

 

小肥羊(リトルシープ ホットポット/シャオフェイヤン)

・中国発祥のチェーン店

・日本でも複数の店舗あり。

  日本ではシャオフェイヤンというカタカナ表記も併記されているようです。

  東京・大阪・名古屋・北海道などにあり、チェーン店となっています。

シンガポールには313@サマセットの地下にあります。

  Little Sheep Hotpot Singapore @ orchardgateway

  277 Orchard Rd, #B1-13 Orchard, Gateway 238858

 

可愛いのキャラクターが印象的。

この絵からご想像できる通り、ラム肉を取り扱っているお店です。

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スタンダートな白湯スープ麻辣スープをオーダし、運ばれてきたのがこちら。

目を疑うような赤さで、いかにも辛そう…。

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テーブルがIH式になっているのも変わっています。掃除が楽そうだからいいのかな。

 

野菜をお好きな分量それぞれ鍋に入れ、煮込んだ後、ラム肉をしゃぶしゃぶするような感じでいただきます。

 

お味はと言うと、臭みはないのに、ラム肉独特の食感が感じられて美味しかったです。

スープの辛さは、これまで食べたことのある料理と比較しても相当辛い部類に入ります。

白湯スープを基本として、レンゲひとすくい分の麻辣スープを加える程度で充分でした…。

麻辣スープ単体で食べれる人いるのかな?というレベルで辛かったです。

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写真を撮り忘れましたが、火鍋を頼むとフルーツが付いてきました。

これで辛味を緩和しながら食べてね、ということでしょう。

 

辛味成分を大量に摂取したくなったら、また食べに来ようと思います。