マリーナエリアでキラキラのおしゃれ時間を過ごしたときの様子を書いていきたいと思います。
定番シンガポール土産にもなっている、紅茶が有名なTWG Tea
TWG Teaとは?
2008年に誕生した、シンガポール発祥の高級紅茶ブランド。
特徴的なパッケージが目を惹き、お土産にも喜ばれる、ラグジュアリーなブランドです。
世界各地から厳選された茶葉を用い、緑茶・白茶・黄茶・青茶、ルイボスティーやフレーバーティー、ブレンドティーなど、なんと800種類以上を取り揃えています。
紅茶は箱に入ったものと、缶をお好みで。
またTWG Teaでは紅茶だけでなく、マカロンやカフェで食事、モーニング、アフタヌーンティーも楽しめます。
シンガポールには13店舗、日本には6店舗
シンガポールに13店舗あります。そのうちティーサロンがあるのは5店舗です(☆マークのついている店舗)。
TWG Tea at Republic Plaza
☆TWG Tea at Swissotel The Stamford
☆TWG Tea on the Bay at Marina Bay Sands
☆TWG Tea Garden at Marina Bay Sands
TWG Tea at Takashimaya B2
☆TWG Tea at Takashimaya L2
☆TWG Tea at ION Orchard
TWG Tea at T Galleria Singapore
TWG Tea at Changi T1・Changi T2・Changi T3・Changi T3 Kiosk・Changi T4
住所・営業時間を知りたい方はこちらをご覧ください。
日本には東京に4店舗、横浜に2店舗あります。
☆TWG tea 自由が丘
TWG tea 銀座
☆TWG tea 丸の内
TWG tea 玉川高島屋
TWG tea 横浜ランドマークプラザ
TWG tea 横浜高島屋
(ちなみにインターコンチネンタル大阪には、店舗はないものの紅茶の購入可能)
予約
2021年7月にアフタヌーンティーの利用でTWG Tea Garden at Marina Bay Sandsに訪れたところ、事前予約は不可と言われました。アフタヌーンティーの利用の場合は14:00~18:00と決まっていますので、時間を間違えないよう確認してから来店するようにしてください。
今回(平日19時頃)は通常のカフェ利用ですが、予約なしで待ち時間なく入ることが出来ました。
ドレスコード
比較的カジュアルなカフェですので、特に気にする必要はありません。
ザ・ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズのTWG Tea
高島屋のなかにある店舗に行ったこともありますが、席数も少なく、こぢんまりしたお店という感じ。
テンションがあがるのは、やはりザ・ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズのTWGですね。ザ・ショップスにもカフェは2店舗ありますが、オープンなこちらの店舗がお気に入りです。
☆TWG Tea Garden at Marina Bay Sands
The Shoppes at Marina Bay Sands, 2 Bayfront Avenue, B2-65/68A, Singapore 018972
TWGのマカロン
10種類あり、ほぼすべてがTWGで提供している既存の紅茶を使用したものになっています。
種類によって違った味わいを楽しめるので、いつかコンプリートしてみたいですね。
実はこのマカロン、1つS$2(≒170円)です。意外にお安くないですか?
お店で注文するときは、4つセット(S$8)から頼むことが出来ます(プラスでサービス料10%と消費税7%が掛かります)。
オーダーしたもの
晩ごはんとして先にフードコート(インドカレー)でお腹を満たしてきたので、今回はマカロンと紅茶だけを注文しました。
お友達と2人で行ったので、2個ずついただきました。
味はアールグレイ&チョコレートが2つ、シルバームーンティー&ストロベリー、1837ブラックティー&クロスグリです。さくっとした食感と、ほどよい甘さの紅茶クリームが最高でした。
あわせて、紅茶も注文しました。ポットで提供されるので、こちらも2人でシェアすることに。
シェアすることがスタンダードかはわかりませんが、注文時にその旨を伝えたら快くOKしてくれました。ちょっとした背徳感があるのは否めませんが…。
通常の紅茶はS$11(≒950円)。ふと目にとまったハニーティーをオーダーしました。
2人でシェアすると、浅めのTWGのカップでひとり3杯分の紅茶をいただけます。
はちみつの甘い香りに癒やされます。味自体に甘さはほとんどありませんが、後味のはちみつ感は結構ありました。
TWGはシェアがおすすめ&フレーバーの選び方
ひとりあたりS$11で、マカロン2個と紅茶3杯分。
高級紅茶店なのに、近所のコーヒーショップくらいの親近感になったのではないでしょうか。
参考までに、シンガポールのスタバでスターバックスラテを頼むとS$6.8程度かかります。
使い方次第で気軽に利用もでき、優雅な気分になれるなんて、むしろお得な気がします。
ちなみに、TWGの紅茶の種類はものすごく多いので、時間に余裕のある方は、すぐ近くの店舗で事前に有名な紅茶をチェックして行くことをオススメします。
お土産の定番セットにもなっている最も有名な3種類は「1837 Black Tea」、「Silver Moon Tea」、「White Sky Tea」ですが、それ以外にも個別のパッケージがあるものはある程度の人気フレーバーだと思われます。
気に入ったパッケージを探して、それを実際にカフェで頼んでみる、というのも素敵です。
パッケージも可愛くて味も美味しければ、お土産として最高ですよね。一度自分でも飲んだことのあるものなら、自信を持って人に渡すこともできます。
個人的にはこの「Tea Party Tea」が可愛くて気になったので、次回頼んでみたいと思います。
みなさんもぜひお気に入りの味を見つけてみてください。
同日に行ったマリーナ・ベイ・サンズのフードコートの記事はこちら。