憧れのマリーナ・ベイ・サンズでのステイケーション1日目。
マリーナ・ベイ・サンズといえば屋上にある「インフィニティプール」が有名です。宿泊者限定のプールとなっており、今回のステイケーションの一番の目的でもありました。
2022年3月の最新のプール情報をお届けします。
ステイケーション@マリーナ・ベイ・サンズ
ステイケーションとは、「stay」と「vacation」を合わせた意味の言葉。 遠くに旅行に行くのではなく、近場のホテルで休暇を過ごすという旅行のスタイルです。
特にシンガポールでは、国内のどこにいてもタクシーや公共交通機関で1時間程度で行けてしまうため、コロナ禍でステイケーションをする人が増えています。
【スケジュール】
インフィニティプール(THE INFINITY POOL)
マリーナ・ベイ・サンズ屋上にある、宿泊者限定のプール。
インフィニティプールは、プールのふちに手すりなどの視界を遮るものがなく、目の前に広がる土地や海と一体化して見えるプールのことです。「インフィニティ」は「無限」を意味し、どこまでも限りないさまを現した表現で、外縁が海などのより大規模な水や空と混じり合い境目がわからないように見えるよう設計されます(Wikipediaより)。
アクセス
「Marina Bay Sands Singapore」
10 Bayfront Ave, Singapore 018956
毎日:毎日午前6時から深夜0時15分(2022年3月現在は1時間15分の枠ごと予約制、1日1枠予約可)
インフィニティプール:地上57階(屋上)
予約の流れ
宿泊予定日の24時間以内までにメール/SMSでチェックイン希望時間・プールの予約希望時間の連絡がきます。
プールは1時間15分を1枠とし、1日1枠のみ予約可能。
今回のステイケーションは1泊2日だったため
1日目(日曜日) 18:45~20:00
2日目(月曜日) 8:50~10:05 を予約しました。
- 前日の連絡が来た時点ではまだ何十組も空いている様子で、基本的にどの時間帯も選び放題。
- 2日目は厳密にはまだ24時間以内ではないが、両日とも宿泊予定日の前日に予約できた。
- 同じ宿泊者グループでプールの時間をわけて予約するのは難しそう(予約時に同室の宿泊者の電話番号も入力する必要あり)。
- チェックイン時にカウンターでも予約可能(枠が空いていれば)。
持ち物
- スマホ(予約時のSMSを確認される)
- 水着(脱衣所はプールサイドにないため、部屋で着替える)
- 羽織(ほぼ全員、アメニティのルームウェア&スリッパを着用)
- マスク
部屋から持っていく必要のないもの
- 飲み物(無料でペットボトルのジュース配布)
- バスタオル(プールサイドで受け取ることができる)
プールサイドバー(POOLSIDE BAR)
午前11時30分から午後8時
プールサイドでの軽食・ドリンクを楽しむことができます。メニューはこちら。
当日の写真
サンセット&夜景(18:45~20:00)
この時間は写真を撮る人で賑わっていました。サンセット(19:00前後)も夜景も楽しむことができ、人気の時間帯だと思います。
予約制ということもあり、思ったよりは人の数は少なく感じました。
朝のプール(8:50~10:00)
朝のプールは鳥肌モノです(寒すぎました)。シンガポールの気温は一年を通して30℃前後ですが、朝は特に水温が低いので、入るときには気合が必要となります。
昨夜は気付きませんでしたが、プールの反対側にはジャグジーが。
こちらはお湯なので、景色を見ながらお風呂のように楽しむことできます。体が冷えた時にはジャグジーであたたまるのが良さそうですね。
今回マリーナ・ベイ・サンズの部屋は浴槽なしだったのですが、温泉気分も味わえてラッキーでした。
ただ、ジャグジーは2箇所しかなく、同時に4人ほどしか入れなさそうな小ささなのでご注意ください。
今なら絶景独り占めのチャンスも!
平日の朝ということもあり、周りに人が少なく、絶景を独り占めできました!
シンガポールでは4月1日から観光客等の短期滞在者も、日本含め世界的に解禁となりました。ワクチン接種者であれば、隔離も不要です。
観光客も少なく、予約制ということもあって、贅沢に楽しむにはもってこいの時期かもしれません。