3月末に、シンガポールでの大幅規制緩和が発表されました。4月4日現在では、発表された規制緩和がすべて適用されています。
「屋外でのマスク着用義務撤廃」されたり、「シンガポール入国時の隔離不要」となったり、嬉しすぎるニュースでした。
- 屋外でのマスク着用義務撤廃
- グループ活動の人数制限5人→10人へ
- 出社制限を最大50%→75%へ
- 22:30以降のお酒提供解禁
- イベント収容数50%→75%へ
- ワクチン接種者、隔離なしでシンガポール入国可能
- 短期渡航者(観光客等)、日本を含む全ての国で解禁に
シンガポールのローカルニュースでは、屋外マスク義務撤廃について「歴史的瞬間」と報道されていました。
この方はシンガポールでは知らない人はいないであろう、シンガポールの首相のリー・シェンロン氏。コロナ禍での規制の舵取りや、国民へのエールなど、一緒に頑張っていこう!という感じが伝わってきて好感が持てます。
ちなみに来る3月29日(規制緩和の日)、恐る恐る外に出てみると…
(わたし含め)9割の人がマスクしていました。
身についた習慣はすぐには変えれないのか、やっぱり個人でのコロナ対策意識が強いのか。
とはいえここ数日は、ちらほらマスクオフしている人も見かけるようになり、わたし自身も人が少ない場所では新鮮な空気を吸うのに抵抗がなくなりました。
シンガポールは年中30℃、日差しも強く、暑い国なので、外でマスクオフできるのは本当にありがたいです。
最近では、空港から直接やってきたと思われるスーツケースの人が増えてきました。
どの国からも隔離なしで入国できるようになり、観光客を含めた短期滞在者も入れるように。コロナ前の賑わいが戻ってくるのも近いかもしれません。
日本側でもコロナ収束、withコロナに向けた取り組みを期待したいところです。