シンガポールで唯一リピートしていると言っていいほど好きなローカルフードです。
「SONG FA(ソンファ)」はチェーン店でありながら、本格的なバクテーが食べられるレストラン。
クセになる味で、たまに無性に食べたくなるんです。
バクテー(肉骨茶)とは
骨付き豚肉を様々な香辛料や漢方、たっぷりのにんにくとともに煮込んでコショウを効かせた、シンガポールを代表するソウルフード。豚肉と漢方などのエキスで滋養たっぷりです。 (Singapore BAK KUT TEHホームページより)
ソンファ(SONG FA)
シンガポール内に13店舗を展開しているバクテーのお店。
店内で食べられるのはもちろん、お土産にも良さげなインスタントの「バクテーの素」も売っています。
アクセス(ハーバーフロント店)
よく訪れるのはハーバーフロントセンター(ハーバーフロント駅直結)にある店舗。
「Song Fa Bak Kut Teh HarbourFront Centre」
1 Maritime Square, #02-74/75, Singapore 099253
営業時間:毎日 11:00-21:00
ごはん時は並んでいることが多いですが、こちらの店舗はショッピングモール内にあるので、待っているあいだ暑くありません(店舗によっては外に並ばされる)。
回転率も悪くなく、30分も待たずに入れるイメージです。
店舗一覧
全部で13店舗あります。
- Song Fa Bak Kut Teh 11 New Bridge Road(本店)
- Song Fa Bak Kut Teh 17 New Bridge Road
- Song Fa Bak Kut Teh The Centrepoint
- Song Fa Ba Kut Teh Novena Square (Velocity)
- Song Fa Bak Kut Teh Suntec City
- Song Fa Bak Kut Teh HarbourFront Centre
- Song Fa Bak Kut Teh Chinatown Point
- Song Fa Bak Kut Teh Seletar Mall
- Song Fa Bak Kut Teh Northpoint City
- Song Fa Bak Kut Teh ESR BizPark @ Changi
- Song Fa Bak Kut Teh Jewel Changi Airport
- Song Fa Bak Kut Teh Jem
- Song Fa Bak Kut Teh Waterway Point
※店舗により営業時間が異なることがあるのでご注意を。
住所・営業時間を知りたい方はこちらをご覧ください。
メニュー
公式ホームページにも写真付きで載っています。
Menu - Song Fa Bak Kut Teh – Song Fa Bak Kut Teh 松發肉骨茶
肉の部位が異なるバクテーメニューがあるので、お好みのものを探してみても良いかもしれません。
オーダーしたもの:バクテー2種、揚げパン、豆苗ソテー
バクテーはポークリブと、テンダーロインをそれぞれ注文(各S$10ほど≒900円)。
わたしは骨無しのほうが食べやすくて好きなので、いつもテンダーロイン。
王道のバクテーはリブなので、初めての方はリブをおすすめします。
スープはコショウがとにかく効いていて、辛めです。一口目は必ずと言っていいほど咳き込みます…。でも美味しいんです。
具がにんにくと豚肉だけなので、物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、これが伝統的なスタイルだそう(Wikipedia調べ)。
店員さんがしょっちゅうスープを注ぎ足してくれます。
サイドメニューは揚げパン(約S$5≒450円)と豆苗のソテー(約S$8≒700円)。
揚げパンをバクテーのスープに浸して食べるのが最高に美味しい!バクテーを頼むなら揚げパンは必須です。
豆苗のソテーは味付けがオイスターソース。ソースを別皿にしてもらうこともできるので、味付けの微調整可能です。
これらは2人でシェアしながら食べました。
日本でも食べれるバクテー専門店(Singapore BAK KUT TEH)
残念ながらソンファの日本店舗はありませんが、代わりにシンガポール バクテー専門店を見つけました。
麻布十番店と鎌倉店があるそうです。
地味な見た目でも味は美味しい!シンガポールに来たら外せないローカルフード
知名度も高くなく、写真映えもしないバクテーですが、個人的には一番好きなローカルフードです。チェーン店で気軽に入れるのも良いところ。
日本に帰ったあとも、時々食べたくなる料理になりそうです。
シンガポールに旅行した際には、ぜひ一度食べてみてください。