入居して1年半、ここ最近次々と家電が壊れ始めています。
給湯器の水漏れ、エアコン、ドアの自動ロック、IHコンロと、壊れると困るものばかり。
どんなご家庭でもあることかもしれませんが、ストレスの溜まる数ヶ月でした…。
以前給湯器を交換したときの衝撃も忘れられません。
①約2ヶ月の寝苦しさに耐えた、エアコンの故障
ある日の夜、寝ようとしていたところですごい音が。
バチン!!
どうやらブレーカーが落ちたらしい。
冷蔵庫や照明などは主電源を点け直すと回復。ですが、エアコン(ベッドルームとサブベッドルーム)は機能しなくなりました。
リビング一部屋だけは免れたのが、不幸中の幸いといえます。
とはいえ、これまで毎日エアコンを点けながら寝ていたために、常夏の夜は地獄の寝苦しさでした。
そこからすぐに業者(仲介業者を通じて)に連絡し、状態を見てもらったところ…
「室外機ごと交換になりますね。しばらくかかります。」
しばらくっていつまで?と、待つことなんと2ヶ月。
ようやく交換の日がやってきました。
室外機なんてどこにあるのかと思ったら、窓の外の見えないところに。
2人がかりで持ち上げて交換してくれました。
業者の方のパワーにより、寝苦しい夜からついに解放されました。
②ドアロックが掛からない
次に壊れたのは、玄関の自動ドアロック。
ドアが閉まると勝手に「LOCKED」になるはずが、ならない。ロックがかかっている気配がない。
ドアの解錠は、カードキー、指紋認証、ナンバーキーがあったので、物理的な鍵の存在を思い出すまでしばらくかかりました。
外出時は外から鍵をかけることで、とりあえず防犯上の問題はクリア。
物理的な鍵を持たずに、スマホや指紋認証で開くドアは便利だな~と思っていましたが、こういう落とし穴もあるんですね。
内部のセンサーが壊れていたみたいです。
割とよくある故障らしく、すぐに直してくれました。
③気まぐれIHコンロに翻弄される日々
最後(であってほしい)はIHコンロ。
我が家はガスコンロではなく、ビルトインのIHなのですが、ヒーター部分の電源が上手く点かないようになってしまいました。
15分ほど色んなスイッチを点けたり消したりしていると、ようやく起動。
でも、ごはんを作り始めようとした時間からの15分ロスはなかなか痛く、時間をかけても電源が点かない日もありました。
2週間ほどしたところで我慢の限界となり、カセットコンロを購入。
お値段はS$49.9(≒4700円、S$1=95円で計算)+3本入りガスボンベS$8(≒750円)。日本でも使えるし、と思って購入しましたが、悲しい出費でした。
その後無事に修理してもらえ、快適に料理ができるように。
中の基盤が壊れていたようです。中身をまるごと交換。
基本的に備え付け・ビルトインのものが多いので、日本のように電気屋さん・メーカーに直接連絡、といかないところも面倒でした。
そんなに古いコンドミニアムではないはずなのですが…。
次に壊れるのは一体何でしょうか?
できればあと1年半、元気に動いてほしいところです。