日本ではマンゴーは高級なフルーツですが、シンガポールではスーパーで気軽に買えるフルーツのひとつです。
今はマンゴーの中でも特に人気の高い「アルフォンソマンゴー」が旬の時期。美味しいマンゴーを求めて、ムスタファセンターを訪れました。
「マンゴーの王様」、アルフォンソマンゴー
インド産のアルフォンソマンゴー（ALPHONSO MANGO）は、4～6月にしか手に入らない、幻のマンゴーです。
その希少性と美味しさから、「マンゴーの王様」と呼ばれているほど。
マンゴーはS$1～2程度でローカルスーパーにも売っていますが（十分美味しい）、このアルフォンソマンゴーはどこにでも売っているわけではありません。
確実に手に入る場所のひとつに、ムスタファセンターがあります。
Mustafa Centre（ムスタファセンター）
リトルインディアにある超巨大ショッピングモール。あらゆるものが安く手に入ります。
アクセス
ファーラーパーク駅から徒歩5分。
「Mustafa Centre（ムスタファセンター）」
145 Syed Alwi Rd, Mustafa Centre, Singapore 207704
営業時間：［毎日］9：00～23：00
※前は24時間営業でしたが、現在は営業時間を変更しています。
売り場
旧館と新館に分かれており、売っているものは食品（生鮮食品含む）、雑貨、日用品、化粧品、ブランド物（時計・香水など）、服、ジュエリーなどなど。
地下2階～4階建てです。
お目当てのマンゴーが売っているフルーツ売り場は新館2階の奥。
フルーツ売り場では、甘くて美味しそうな香りが充満しています。見たことのない南国フルーツもたくさん。
アルフォンソマンゴーはこちら！
山積みされているものと、箱売りされているものがありました。
お値段はS$11.9/KG（≒1150円、S$1＝97円換算）。さすが希少な高級マンゴー。
4月に売り場を見た時にはS$12.9/KGだったので、旬の終わりが近づくにつれて値下がりしているようです。
その分、表面がしわしわになったものや熟れすぎているものもあるので、購入時には十分注意してください。
選び抜いた5個を購入しました。1.1KGほどでS$13.1（≒1270円）、だいたい1個あたり250円ほど。
触ったときに少しへこむくらいの柔らかさが食べ頃だそうです。
アルフォンソマンゴー実食！香りと甘さが抜群
ついに実食！
これまで食べてきたマンゴーとは違い、カットする前から甘い香りが漂っています。
カットすると香りの強さに驚き！鮮やかなオレンジ色の果肉が輝いています。
濃厚な甘さがまるでスイーツのよう。柔らかくて、口の中でとろける美味しさです。
これは・・・今までのマンゴーの常識が覆されたような感覚。
今年の旬の時期はもうすぐ終わりますが、来年のこの時期が楽しみになるくらい、ハマりました。
4～6月はぜひ絶品アルフォンソマンゴーをお楽しみください！
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