ついに流行り病・コロナに感染しました(ワクチン3回接種済)。
自宅療養中で、症状は落ち着いてきた模様。
パンデミック初期の頃ならもっと焦っていたと思いますが、周りにも感染経験のある人がたくさんいるので、「あ、ついに罹っちゃったか~」というくらいの気持ちです。
症状は個人差がありますので、あくまで体験記として読んでいただければと思います。
DAY0
喉の痛みと熱っぽさ(38度台)あり。週末が演奏会続きで疲れていたのもあり、風邪かコロナか、判断つかず。
シンガポールでは薬局にARTキット(抗原検査)が売られており、各家庭常備しています。(政府から何箱か送られてきたことも)
1回分がS$4くらい(≒400円)で、人によって高いか安いか判断が分かれそうなラインです。
こちらを使って検査すると…
「陰性」でした。
ただ、体調は明らかに良くないので、外出はせず、一日家で寝て過ごしました。
DAY1
紛れもない陽性
二本線が出ていますが、ラインがくっきりです。
とはいえ、陽性反応が出たからといって特に何かできるわけではありません。病院に行くでもなく、どこかへ報告するでもなく。
シンガポールのコロナ事情
症状がひどくなければ自宅療養し、ARTで陰性になれば終了です。
また、検査上陽性が出続けている場合も、7日目の正午になればもう陰性扱いとなります。
病院に行かないケースも多いので、記録にも残りません。
シンガポールのコロナ新規感染者は6720人(2022年8月5日)ですが、実際にはわたしのようにARTのみで陽性を確認してどこにも連絡していない人が多数いるので、1.5~2倍くらい居るんじゃないかと思います。
実際、シンガポール人口から考えるとこれまでのコロナ感染者は3割ほどだそうですが、体感的には5割くらいのイメージです。
2022年4月にコロナ規制が変わったことで、濃厚接触者を追わなくなり、正確な陽性者の数を把握しない方向になりました。
DAY2
寝ている間に咳き込んでいたようで、喉が焼け付くような痛み方に…。
ひたすら水かポカリを飲み、時には緑茶や紅茶で温まり、事あるごとにのどぬーるスプレーを噴射。
DAY3~DAY4
咳き込みの頻度が少なくなり、少し落ち着いてきた様子。喉は相変わらず痛いので、はやく治ってほしいところ。
DAY5
しつこい喉の痛み以外は完治。きっともう陰性になったはず!と思ったら…
よく見たら薄い線あり…。
おそらく明日には消えてそうですし、いずれにしても明後日の午後には陽性だろうが解放です。
家での自宅療養は、家族の協力も得られ、ネットスーパーやデリバリーサービスも使えるので、それほど不自由はありませんでした。
みなさまも体調には十分お気をつけください!