ついに・・・というか、正直想像もしていませんでしたが
1シンガポールドル(S$)が100円を超えました。
これからますます円安は加速してしまうのでしょうか。
こちらはシンガポールドル・円の5年チャートです。
① 1年5ヶ月前、シンガポールに来たときは、80円。
② 投資に興味を持ち、日本にある円預金を海外送金しようと決めたときには、82~83円。
③ 円安が進み始め、「いま替えると損だから一旦中断しよう」と、落ち着いたら海外送金を再開しようと決めたときは、85~86円。
(そのときの記事はこちら⇒【お金の話】投資家の頭を悩ませる、為替の問題 - シンガポールで人生の休暇を謳歌する、ふねさんの日記)
そして、いま。
100円に・・・
いまさら遅いのですが、海外送金を中断した③の頃の 1S$=86円 なんて可愛いもんだと、振り返って思いますね。
まだまだ日本円が銀行口座に残っています。
急速に価値が目減りしていく預金を、指をくわえて見ていることしかできません。
円安が終わる理由もないのですが、こんなところまで進むとは、思ってもいませんでした。
ドル円も140円超えとなりましたね。
日本で暮らしていた頃は、為替なんて気にも留めませんでした。
当時はまだ投資も始めておらず、ただ給料をもらって、欲しいものだけを買って、増えていく預金残高を見てニヤニヤしていました。
数年後、頑張って貯めたお金たちの価値が減っていくとも知らず・・・。
日本での給料が上がらないことが大きな問題ですよね。
将来について、真面目に考えないといけない時期なのかもしれません。