インスタ映え確定の「アイスクリーム博物館（Museum of Ice Cream Singapore）」なるものがあるらしい。
どうやらアイスが食べ放題とのこと。
行ってみたらインパクト抜群、体験型スポット多めの楽しい場所でした。
話題性のある場所なので、気になる方はぜひ！
アイスクリーム博物館（Museum of Ice Cream Singapore）
2021年8月にデンプシーヒルにオープンした、アイスクリーム博物館。
建物の外観もピンクで、入る前からわくわくするようなテーマパーク感のあるところです。
アクセス
ネイピア駅から徒歩15～20分。バス停、メトロどちらからも遠いので、タクシーでの来館がおすすめです。
訪れる人のほとんどは行き帰りタクシーを利用していました。
「Museum of Ice Cream Singapore」
100 Loewen Rd, Singapore 248837
営業時間：［月-水］10：00～17：00、［木-日］10：00～21：00 ※事前予約制
料金
チケットはこちらの公式ホームページから購入可能です。
事前予約制ですが、空いていれば当日でも購入できます。
https://tickets.museumoficecream.sg/product/landing?keyword=moic
個性豊かな体験型スポット
アイスクリームを食べに来たのに「体験型のスポットとは？」と思われるかもしれませんが、ここはただアイスクリームを食べるだけの施設ではありません。
中にはいくつも部屋があり、それぞれに楽しめる工夫がされています。
順路通りに進むようになっているので、見逃しは心配無用。
ここではすべては紹介しませんが、目玉となるところと印象的なところをご紹介します。
MY ICE CREAM NAME IS...
建物に入るとまず、「自分のアイスクリームネーム」を決めます。
この日の店員さんは「Strawberryさん」で、好きな有名人の名前を書いている人も。
第一のアイスの部屋
スタンダードなアイスが食べられる部屋。
暑いシンガポールでは、アイスは癒やしです。
アルファベットと数字の部屋
アイデア賞ものだと思うのですが、壁一面にアルファベットと数字のマグネットが貼り付けられていました。
「WHAT IS YOUR DREAM?」や「WHERE ARE YOU FROM?」などの質問に答えるも良し、自分で好きな形・文章を作って記念撮影するも良し。
プレイハウス（トランポリン）の部屋
子供が中で飛び跳ねて遊ぶ、プレイハウス。
ここは子供専用の施設ではないので、大の大人が遊んでいても大丈夫です。
ちょうどこの部屋に入ったとき誰も居なかったこともあり、思う存分飛び跳ねて遊びました。
スプリンクルプールの部屋
最後はお待ちかねのスプリンクルプール。
みんなここを楽しみに来ていると言っても過言ではないのではないでしょうか。
スプリンクルチョコに埋もれてみたり、ダイブしてみたり、思い思いに楽しみます。
写真撮影にも持ってこいの場所ですが、スマホを落とすと確実に迷子になるので注意です。
他にも道中アイスの部屋がいくつかあり、部屋ごとに異なったフレーバー、種類のアイスが食べられます。
まるでアイスクリームのテーマパーク、大人にこそ楽しんでほしい場所
全面ピンクで若干目がやられそうになるほどの徹底ぶり。
アイスクリーム博物館にいる間は、現実を忘れるほどの異世界感があります。
大人でも、子供時代を思い出すような数々の遊び道具が用意されているので、羞恥心を捨てて思いっきり楽しむのがおすすめです。
