年末年始にシンガポールから一時帰国し、美味しいものをたくさん食べ、幸せを蓄えました。
その中でもビッグイベントだったのが、友達との北陸旅行。
和倉温泉の宿に泊まり、旬の寒ブリをいただくという旅行内容です。
ばんや料理 ひみ浜
氷見の寒ブリを食べるにあたり、北陸在住の友達が大絶賛していた料理屋さん。
アクセス
「ばんや料理 ひみ浜」
営業時間:[不定休]11:00~14:00、17:00~ ※予約必須
予約について
地元に限らず、全国からこのお店を目当てにやってくる予約困難店。
2ヶ月前から電話予約での受け付けあり。
今回は友達が20回以上電話してくれて、ようやく予約に漕ぎ着けました。
11月下旬ごろから2月頃までが氷見寒ブリの旬の時期とされています。
お店のホームページによると、例年2月に入ると店主が納得して仕入れたい鰤が少ないため、確実に仕入れられた場合のみ新規予約を受け付けるそう。
その場合はInstagram、Facebookにて案内があります。
2023年は残念ながら、1月13日に「ひみ寒ぶり」終了宣言があったそうです。
2月にも数日予約を受け付けた日があったそうですが、次の予約は、旬の時期までお預けとなります。
メニュー
寒ブリの時期のコース料理は2つ。
ぶり三昧コース ¥11,000
ぶりしゃぶコース ¥14,300
クレジットカードでの支払いはできないので、現金のご用意を。
ぶり三昧コース
はじめに出てきたのはお刺身。
この肉厚感と脂のり、写真でも伝わるかと思います。
ブリの塩焼き
ほくほくですごく美味しかったです。
ブリ大根
そしてブリしゃぶ!
しゃぶしゃぶしても良し、お刺身に戻りたくなったらそのまま食べても良し。
写真は3人分です。
シメは氷見うどん。
美味しさは言うまでもありませんが、量もすごく多く、大満足のコースでした。
店主のこだわりが詰まった絶品ブリ料理に舌鼓
お店のホームページには、店主のこだわりについても書かれています。
ひみ浜では、本物の美味しさを味わって頂く為に、10kg以上のブリを、刺身、ブリしゃぶ、かま焼き、ブリ大根とブリの美味しさを余すことなくご提供しています。ブリは8キロと10キロでは、味が全く違うのです。
(ばんや料理ひみ浜ホームページより)
店主が納得して仕入れたブリのみしか提供しない、お店を開けないという徹底ぶりです。
そんなこだわりが詰まったブリ料理の数々は、調理の仕方によっていろんな味わいを楽しめる、まさに「ぶり三昧」の名の通りでした。
一番を決めるのが難しいほど、どのブリ料理も美味しかったです。
お客さんの中にはリピーターもたくさんいらっしゃいました。毎年この季節を楽しみにしているという贅沢な方も。
ブリの旬は11月下旬ごろから2月頃まで。
来年の予約も殺到すること間違いなしです。
この季節、この場所でしか食べれない絶品ブリ料理を食べに行ってみてはいかがでしょうか。
■はまつる(宿泊施設)
■金沢まいもん寿司
■兼六園
■和倉温泉 総湯