8月9日はシンガポールのナショナルデー。
マリーナ・ベイ・サンズで行っていたリハーサルを見に行ったので、そのときの様子を写真でご紹介します。
シンガポール57歳の誕生日
シンガポールでは8月9日はナショナルデー(National Day)とされ、祝日になっています。
1ヶ月前くらいからNatural Dayの旗や飾りが増えたり、イベントに向けて準備が始まったり。
57歳、と聞くとまだまだシンガポールは歴史の浅い国だなと改めて思いますね。それなのにこんなに発展しているなんて、驚きです。
HDB(シンガポール団地)では国旗の垂れ幕
少し見にくいですが、場所によっては一面に国旗が飾られます。
「ナショナルデーが近づいてきたなぁ」と感じる、この時期の風物詩です。
マリーナ・ベイ・サンズでのイベントリハーサル
ナショナルデー直前になると、毎週土曜日にリハーサルが始まります。
リハーサルを見ようと、マーライオン・橋・エスプラネード・マリーナベイサンズの周りには大勢の観客が。
こんなにすごい人混み、シンガポールで見るのは初めてです。
ヘリコプターや水上ボート、戦闘機のアクロバット飛行、大砲などなど、ここでしか見られないプログラムの数々。
ラッキーなことに、間近で見ることができました。
そして、夜になると花火。
もうほぼ当日と同じでは?と思うほど、ちゃんとリハーサルしています。
交通規制もあり、マリーナエリアからの帰宅はなかなか大変でした。
でもこんな良いものを見させてもらい、大満足です。
おめでとうシンガポール!
日本だと考えられないですが、現地の人たちも愛国心が強く、ナショナルデーになると赤い服を着た人が増えます。
盛大なお祝いで、イベントとして楽しめるのは素敵だなぁと思います。