数ヶ月に1度開催している、プロのオーケストラ楽団SSO(Singapore Symphony Orchestra)の屋外コンサート。
初めてボタニックガーデン「シンフォニーステージ」でのコンサートを聴きに行きました。
- SSO(Singapore Symphony Orchestra)
- Temasek Foundation SSO Symphony in the Gardens
- 日本でも流行ってほしい屋外クラシックコンサート
SSO(Singapore Symphony Orchestra)
シンガポールのプロのオーケストラ楽団。
エスプラネードコンサートホールやヴィクトリアコンサートホールでの演奏会を聴きに行ったこともあります。
Temasek Foundation SSO Symphony in the Gardens
ボタニックガーデンの屋外ステージ、「シンフォニーステージ」での無料イベント。
アクセス
ボタニックガーデン駅から徒歩15分、もしくはネピア駅から徒歩18分。
ボタニックガーデンのちょうど真ん中に位置するので、どちらの駅から歩いても距離があります。
「Shaw Foundation Symphony Stage」
1 Cluny Rd, Singapore 259569
ピクニック気分で聴けるコンサート
一緒に行った人に席取りをお願いし、買い出し後に合流。
どんどん埋まっていくので、開始1時間前くらいの席取りがオススメだそう。
周りの人たちも、お酒片手におつまみ・ごはんを食べながらの音楽鑑賞でした。
レジャーシートは必須です。
2023年7月22日のイベントでは、ドヴォルザークのスラブ舞曲やサンサーンスの死の舞踏といった、やや知名度は低めなクラシックプログラムを演奏されました。
圧倒的な演奏技術で感動したのはもちろんのこと、ピクニックのようにわいわいしながら演奏が聴けるのがこんなに楽しいとは。
素敵な土曜日の夜を過ごせました。
日本でも流行ってほしい屋外クラシックコンサート
日本ではまだまだ敷居が高いと思われがちなクラシックコンサート。
こんな風にお酒・ごはんもOKな会場でクラシックを楽しめるのはシンガポールならではかもしれません。
開放的な場所で無料のコンサートだからなのか、想像以上の観客数でした。
この日はナショナルデーに向けてリハーサルをしているジェット機が真上を通ったりと、屋外ならではのハプニング?もあり、盛り上がりました。
音楽っていいな、と改めて感じた一日でした。