憧れのマリーナ・ベイ・サンズでのステイケーション1日目。
夫からの生牡蠣食べたいリクエストを受け、お昼に選んだのはオイスターバー「db Bistro and Oyster Bar」です。
ステイケーション@マリーナ・ベイ・サンズ
ステイケーションとは、「stay」と「vacation」を合わせた意味の言葉。 遠くに旅行に行くのではなく、近場のホテルで休暇を過ごすという旅行のスタイルです。
特にシンガポールでは、国内のどこにいてもタクシーや公共交通機関で1時間程度で行けてしまうため、コロナ禍でステイケーションをする人が増えています。
スケジュールはこんな感じでした(やや詰め込みすぎ)。
db Bistro and Oyster Bar
アクセス
ザ・ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズの地下1階にあります。
ザ・ショップスはベイフロント(Bayfront)駅直結の、シンガポールで有名な巨大ショッピングモール。
モール内は迷いやすいのですが、所々にある「FOOD COURT」の案内に従って行く途中で見つけられると思います。MRTの駅とは反対方向になります。
「db Bistro and Oyster Bar」
2 Bayfront Avenue, B1-48, Galleria Level, The Shoppes at Marina Bay Sands, 018956
メニュー
カジュアルなフランス料理のお店。
写真は日曜日のお昼のメニューです。公式HPからはランチ、ブランチ、ディナーのメニューがそれぞれ確認できます。
オーダーしたもの
季節の牡蠣 6個 S$40(≒3400円)
牡蠣は新鮮な、2種類の異なる産地のものをいただきました。食べ比べを牡蠣でできるなんて、贅沢ですね。
オリジナルDBバーガー S$48(≒4000円)
バターレタス&ハーブ(ガーデンサラダ) S$20(≒1700円)
バーガーの中に肉料理が挟まっているような、おもしろい構造になっていました。食感や味の違いを楽しめます。
塩味控えめのほくほくポテトも美味しかったです。
注文したものはひとり一皿ではなく、2人でシェアしています。バーガーはお肉がしっかり入っているので、シェアでちょうど良いサイズ感でした。
特別な日に行ってみたい、ハイクオリティのビストロ&オイスターバー!
ステイケーションの幕開けにふさわしい、贅沢なランチでした。
休日(特に夜)は予約が取りにくいので、はやめに予約を取っておくことをおすすめします。
お酒1杯のみで、2人でS$150(≒13000円)ほどだったので、ランチにはお高めかなと思います。ですが料理も素晴らしく、リッチな気分になれること間違いなしのレストランです。
記念日や旅行の思い出に、訪れてみてはいかがでしょうか。