シンガポールに来て1年、なぜか一度も行かなかったアラブストリート。とっても素敵なところでした。
日本人駐在妻に人気の布屋さん、ディリップ テキスタイルズ(Dilip Textiles)を訪れました。
ディリップ テキスタイルズ(Dilip Textiles)
インド綿を使用した布屋さん。布だけでなく、テーブルクロスやクッションカバーといった商品もたくさん売られています。
アクセス
アラブストリートの布屋さん・服屋さんがたくさんある通りにあります。
最寄り駅はジャラン・べサール駅(ダウンタウンライン)か、ブギス駅(イーストウェストライン)で、いずれも徒歩10分ほど。
駅から少し遠いのでバスが便利です。
「Dilip Textiles」
74 Arab St, Singapore 199771
営業時間:[月~土] 11:00~18:00
定休日:[日]
シンガポールのアラブストリートといえばサルタン・モスクが有名です。
また、すぐそばに壁画で有名なハジレーンというエリアもあります。
見ているだけで楽しいアラブストリート散策はまた後日ゆっくりしたいと思います。
売っているもの
アジアンな柄からシンプルな柄まで幅広く売られています。
サイズ違いのテーブルクロスや、クッションカバー、バンダナ、スカーフ、ランチョンマットなど、さまざま。
店内では、少し日本語がわかる店員さんが、一枚一枚広げて丁寧に見せてくれます。気さくに話しかけてくれ、雰囲気の良いお店。
日本人駐在妻に人気なだけあって、常に他1組は日本人のお客さんがいました。
購入したもの:クッションカバー
黒いソファに映える、青と黄色を基調としたカバーを購入しました。見るだけで元気になるような明るいカラーで、お気に入りです。
クッションカバーは1つS$10(≒900円、S$1=90円換算)。中のクッション自体(S$5≒450円)もあわせて購入しました。
一緒に行った友達はテーブルクロスを購入。幅が違うものが数種類置いてあったので、どのサイズが最適か判断できず…。店員さんにテーブルのサイズを伝えると、このサイズがぴったりだね、と教えてくれました。
ちなみにテーブルクロスはS$31(≒2800円)。布自体や、端の部分もしっかりしていてこの値段は驚き。
他にもバンダナはS$5(≒450円)など、女友達へのお土産にもぴったりです。
購入すると、お手入れ方法も教えてくれます。
色落ちしないよう、塩水に一晩漬けてから、翌朝絞って洗濯するようにと言われました。
素敵な布屋さんで、とびきりの一枚を
種類がありすぎて迷うかもしれませんが、きっとお気に入りの柄が見つかるはず。
お値段もお手頃なので、気分転換に違う柄や色を買ってみるのも楽しいと思います。
シンガポールで生活している人だけでなく、観光で来る人にもおすすめしたくなる素敵なお店でした。
自分へのお土産に、友達へのプレゼントに、とびきりの一枚を選んでみてはいかがでしょうか。
アラブストリート散策のあとは中華ランチ