シンガポールで人生の休暇を謳歌する、ふねさんの日記

シンガポール駐在妻です。がんばります。

シンガポールから初の海外旅行!行き先は「バリ島」

シンガポールで暮らし始めてから、初めての(日本以外の)海外旅行

インドネシア バリ島へ行ってきました。

 

 

 

何もかも決めたのが直前すぎて(出発10日前)、諸々準備不足感は否めませんが、バリの「東南アジア・リゾート感」を存分に味わえました。

 

事前準備

航空券予約

シンガポールハブ空港だし、アジアはどこでも行きやすいんだろうと思っていましたが、実際のフライト時間は約3時間

地図でいうと、ここからここ。意外と遠いな、という印象です。

Google Mapより

ジェットスターで2人分・往復でS$935.94  (≒93,600円、S$1=100円換算)。

ひとり往復4.5万円ちょっとというところです。予想していたよりは高めですが、日本から行くことを考えたら安いですね。

ジェットスター予約確認メールより

荷物は最低限とし、それぞれリュックのみ。

手荷物が7kgまでという制限付きなので、かなり身軽な旅です。

行きの空港で量ると、各々4kg~5kg程度でした。余裕で7kg以下ですね。

 

最低価格のフライト料金のみでチケットを購入したので、預け荷物なし指定席なし機内食なし

機内は事前にダウンロードしておいた動画をAmazon primeで視聴したりして、約3時間過ごしました。

 

ホテル予約

ホテルは事前にBooking.comで予約。割引率が高いホテルもあり、選び放題。
宿泊料金はピンキリです。

Booking.comホームページより抜粋
大人2人2泊の料金

バリは物価が安いので、高級ホテルじゃなければ、4つ星、5つ星ホテルなどでも2泊で2~5万円ほどで泊まれるところも。

Booking.comホームページより

 

バリとシンガポールの海外渡航規制

コロナ禍の海外旅行なので、渡航規制については押さえておく必要があります。

バリ(インドネシア)は、

  • ワクチン接種証明書
  • 観光ビザ(現地で発行。料金はひとり5,000円ほど)

が入国の条件となっています。
在インドネシア日本大使館のホームページによると、PeduliLindungi(コロナ関係のアプリ)のダウンロードが必要と書いてありましたが、滞在中に使うことも確認されることもありませんでした。

一方シンガポールに帰ってくるときは

  • ワクチン2回接種済み  であれば検査等は不要です。

 

インドネシアルピアへの換金

Rp10,000 ≒ 100円 ≒ 1S$

厳密には96円くらいなのですが、だいたい100ルピア=1円くらいのイメージで良いかと思います。

タクシーや市場などでは現金が必要となるので、約1万円分をチャンギ空港シンガポール)で両替しておきました。
のちにこれが悲劇を起こすのですが、それについてはまた次回・・・。

 

ホテル「Tonys Villas & Resort Seminyak」

空港からも遠くなく、雰囲気の良さそうなスミニャックエリアのホテルをチョイス。

 

アクセス「Tonys Villas & Resort Seminyak」

 

朝食付き2泊 Rp 2,949,476(≒28,000円)。ホテル内でもバリの雰囲気を感じられて、良いところでした。

残念だったのは、設備が古い、水回りがややクリーンでなかったこと。
ホテル選びのときにチェックしていなかったので、次回に活かしたいと思います。

とはいえ、今回は普段泊まることのないようなバンガローに泊まってみたかったので満足です。

 

ホテルを拠点にできる立地の良さでした。雑貨やカフェが多いスミニャックエリアは徒歩圏内で行けるところも。

バリ観光

ビーチクラブ「ポテトヘッド ビーチクラブ(Potato Head Beach Club)」

ホテルのスタッフにオススメされたお店がこちら。ホテルから歩いて行くことができました。

夜のビーチクラブなんて初めてだったので、圧倒されて、楽しみ方がわからないまま退散。

 

ウブド観光

ウブド市場(Ubud Market)

バリで有名な観光地・ウブドには、観光客向けの市場があります。
ストリート沿いにたくさんのお土産もの屋さんが。

せっかくなので名産のかごバッグを購入しました。

 

ウブド王宮(Ubud Palace)

 

サラスワティ寺院(Saraswati Temple)

蓮の花で有名なサラスワティ寺院。

 

テララガン・ライステラス(Tegallalang Rice Terrace)

ウブドから車で20~30分ほど北上したところにあるライステラス(棚田)

自然を感じられて、気分もリフレッシュできます。

 

ちなみにブランコなどの写真映えを狙ったオブジェが、至る所に置いてあります。

 

「ライステラスカフェ(Rice Terrace Cafe)」

このあたりには、この景色を眺めながら食事できるカフェがいくつかあります。

写真右上がAyam Goreng(アヤ・ゴレン)・ヤシ油で揚げた鶏肉の料理です。

そして右下がChicken Satay(チキン・サテ)。こちらは焼き鳥のようなもの。

ローカルフードは口に合うか心配でしたが、どちらもとても美味しかったです!

いずれも500~600円くらいで、とてもお手頃価格なのも良いですね。

 

スミニャックビーチ(Seminyak Beach)

「ビーチでサンセットを見たい!」というのが旅の第一目的。

でしたが、残念ながら天候に恵まれず、見ることは叶いませんでした・・・。

 

でもビーチ自体はキレイなので、バリ旅行では絶対オススメしたい場所です。

 

「The Champlung Bar & Restaurant」

バリには有名なビーチがいくつもありますが、中でもスミニャックビーチ「オシャレなビーチ」として知られています。
というのも、カラフルなクッションに寝そべって夕日を見ることのできるスポットで、写真映えも抜群です。

 

いちばん有名な「La Plancha(ラプランチャ)」は満席だったので、すぐ隣のレストラン「The Champlung Bar & Restaurant」へ。

生演奏もやっていて、盛り上がっていました。

 

スミニャックエリア散策

今回泊ったホテルのまわり、スミニャックエリアは可愛い雑貨屋さんや服屋さんがたくさん。

 

「The Junction House Seminyak」

雑貨屋さんやモールの近くに、オシャレカフェもありました。

ここで食べたローカルフードも絶品!

 

写真上がNasi Bakar(ナシ・バカール)。バナナの葉に、ごはんやチキン、具材を入れて蒸したもの。

左下がNasi Goreng(ナシ・ゴレン)。いわゆる焼き飯です。

HELL BALIじゃなくて、「HELLO BALI」

 

道中で見つけたもの等

ウブドで見つけた、ガイドブックに載っていない綺麗な景色(写真左上)。

また、タクシーに乗りながらも、たくさんの寺院や、交差点に突如現れるオブジェを楽しめます。

 

ほかにも、道端に「チャナン」というお供物が雑に置かれていたり(写真右上)、頭にフルーツ乗せて歩いてる人がいたり(左下)。

 

観光地ウブド道が特に混雑バイクもたくさん走っています。

配車サービスではバイクも選択可。ローカル感をより味わいたい人は、バイクの後ろに乗せてもらうのもアリかもしれません。

 

お土産

バリコーヒーや、バリ産のスキンケア等を購入。

空港のお土産売り場もたくさん人がいました。

 

まとめ

2022年8月末に訪れたときには、バリ島はすでに観光地として賑わいを見せていました。
観光客はオーストラリア人が多いそう。
ちなみに日本人は1組しか見かけませんでした。

 

驚いたのは、9割くらいの人がもうマスクをしていなかったこと。

シンガポールでも(義務は撤廃されたものの)半分以上の人がマスクをしているので、「バリでは違うんだ」と意外に感じましたね。

なんだかコロナ前の旅行かのような錯覚に陥りました。

 

日本からもそろそろ海外旅行をする人が増えてくるのではと思います。

はやくコロナが収束し、思いっきり旅を楽しむことができる日を願うばかりです。

 

 

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バリ旅行でのトラブルをまとめた記事はこちら。 

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一時帰国では美味しい日本食を堪能しました。

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