シンガポールで人生の休暇を謳歌する、ふねさんの日記

シンガポール駐在妻です。がんばります。

ウビン島でサイクリング!アウトドア派の人におすすめ

シンガポールの北東に位置する、ウビン島

都会的なシンガポールの街並みから離れて、自然の中でサイクリングをする人が訪れます。

 

 

ウビン島(Pulau Ubin)

シンガポールの北東、チャンギ国際空港の近くに浮かぶ島。ローカルのシンガポール人も多く訪れる場所で、ちょっとした旅行気分を楽しめます。

 

ウビン島へのアクセス

ウビン島へ行くには、フェリー乗り場からフェリーを使う必要があります。乗車時間は約10分です。

 

チャンギポイントフェリーターミナル(Changi Point Ferry Terminal)へのアクセス

乗り場まではタクシーメトロ&バスで行くことができます。アクセスはあまり良くないので、タクシーがおすすめ。
車の場合は、近くに駐車場があります(朝でも満車のことがあるので、余裕を見ていくのが◎)。

 

「Changi Point Ferry Terminal」

51 Lor Bekukong, Singapore 499172

営業時間:毎日 24時間

フェリーターミナル内は一部【撮影禁止】なのでご注意を。

 

約10分のフェリー移動

チャンギポイントフェリーターミナルに着いたら、乗り場は下の階へ。

このフェリー乗り場からは、ウビン島(Pulau Ubin)行きと、マレー半島南部のペンゲラン(Pengerang)行きの2種類の船が出ています。間違えないようにしましょう。

 

12名揃ったら出発。次々にお客さんがやってくるので、運行しないのではと心配する必要はありません。

 

事前の乗車チケットなどはなく、乗車後フェリー内現金にて支払います。
片道料金ひとりS$4です。

 

乗っている間の10分は、特に案内は無し。写真を撮るも良し、ただ風に吹かれるのも良し。みなさん思い思いに過ごされています。

少し揺れますが、海が荒れていなければ気になるほどではありません。

ウビン島到着

 

ウビン島でかかるお金

  • フェリー代 S$4(片道)
     フェリーに乗ったら現金にて支払い。帰りも同様にS$4です。
  • 自転車レンタル代 約S$15~

ウビン島には自転車レンタル屋さんがいくつかあります。新しそうな自転車はS$25など、物によって料金が異なりますので気をつけてください。

 

持っていったほうが良いもの

  • 現金
  • 日焼け止め
  • 虫除けスプレー/シール
  • 帽子
  • サイクリングに適した服装・靴
  • 飲み物

 

現金は、フェリー代として支払うだけでなく、自転車を借りる際にも必要です。
またレストランや売店でも、カードが使えないこともあるので、現金は多めに持っていくのが良さそう。

常夏シンガポールでサイクリングは、想像以上に暑いです。街中よりは木陰も多いですが、日焼け止めや帽子は必須。

 

ウビン島でできること

地図

 

風を感じながらサイクリング

サイクリングコース内にも、道が舗装されておらずガタガタになっているところが多々あります。

事故防止のため、レンタルの際にブレーキが効くかどうか乗り心地はどうか、といったところを必ず自分でチェックするようにしてください。

 

マップにあるように、サイクリングコースはいくつかあります。

メジャーなコースは東側へ向かうコース。途中で自転車を降りて、歩いてスポットを巡るのがオススメです。

 

木陰を自転車で駆け抜けるのは気持ちが良く、爽やかな汗をかくことができました。

 

自然の中を徒歩で散策(チェックジャワ ウェットランズ(Chek Jawa Wetlands))

ウビン島東部にあるチェックジャワ ウェットランズでは、無料の自転車置き場があり、ここに自転車を置いて歩いて散策スポットへ向かいます。

 

サイクリングと違い、周りをゆっくり眺める余裕ができるので、より自然を感じられてリラックス効果抜群です。

 

散策スポット①解放感のある桟橋

チャンギ空港のそばということもあり、時々飛行機も近くを通り過ぎます。

 

散策スポット②展望台とマングローブ

展望台は事前に調べていた情報から想像していたのよりは小さいもの。

ものすごい景色が見れる、というわけではないので、そこはご了承ください。

 

シーフードレストラン

船着き場の近くにはいくつかレストランが。ホーカーのようなオープンスペースで、お腹を満たすことができます。

 

野生動物に出会う

この日出会ったのはイノシシ大トカゲ

猿は道の真ん中に集団でいることもあり、遭遇率は高めです。
イノシシも、大きいものから小さいものまで出会うことができました。

危険なので近づきすぎないほうが良いですが、写真を撮るくらいなら大丈夫かと思います。

 

まとめ

シンガポール最後の秘境と言われているだけあって、シンガポールらしさを全く感じさせない島。

いろいろな人からオススメされていたものの、なかなか行くことができずにいました。今度はわたしがオススメしてまわる側になりそうです。

 

自然の中でのサイクリング、一度体験してみてはいかがでしょうか。