シンガポールのインドアスタジアムでディズニー・オン・アイスを観劇しました。
思い切って申し込んでみると、想像以上の大迫力に感動しました。
ディズニー・オン・アイス(Disney On Ice)
1981年の世界初公開以来、40年以上続いている歴史あるショー。
ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎え、2023年は記念すべき年のショーになります。
インドアスタジアム(Singapore Indoor Stadium)
シンガポール最大規模の室内競技場。
競技場だけではなく、コンサートなどにも使用されます。
スタジアムといえば、こちらのナショナルスタジアム(Singapore National Stadium)が有名ですが、ここよりは小さめの屋内施設になります。
アクセス
スタジアム駅から徒歩3分。
バスでも来れますが、真ん中の巨大なナショナルスタジアムは突っ切ることができないので、目的地までぐるっとスタジアム周りを歩くことになる可能性も。
「Singapore Indoor Stadium」
2 Stadium Walk, Singapore 397691
ディズニー・オン・アイスのチケット
シンガポールでは2023年3月11日から3月19日まで開催しています。
ショーはたくさんのキャラクターが登場する、盛りだくさんの内容
中に入ると、入り口でディズニーグッズや、キャラクターものの食べ物が売られていました。
周りにはプリンセスの格好の子どもたちもたくさんいて、まるでテーマパークに来たかのような高揚感。
ショーが始まる前から、すでにわくわくが止まりません。
いざショーが始まると、感動と驚きの連続でした。
メインのミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィといったキャラクターだけでなく、次から次へとディズニーのキャラクターが登場します。
プリンセスたちのショーや、アナと雪の女王のショーは圧巻!
ステージに近い、お高めの席を取ったこともあり、想像以上に迫力を感じました。
スケートでのダンスだけでなく、アクロバットな見せ場もあり、客席は大盛り上がりでした。
また、知っている歌が登場すると思わず歌い出す人も。
スケートを観に来たのは初めてだったので、なんかすごい技が繰り広げられるのかな?と思っていたら、そんなことはありませんでした。
テレビで見るフィギュアスケーターたちはあんなに回ってジャンプして、本当にすごい人たちなんだなと思いました・・・・。
でももちろん、キャラクターに扮したたくさんのキャストが踊っている姿は素敵で、観に行けて良かった、と心から思っています。
シンガポールはもうまもなく終了しますが、日本では7月から9月にかけて全国で公演されるそうです。
調べてみると、開催国によって内容も少し違うみたいですね。
シンガポール公演ではメインのショーが「アナと雪の女王」、「モアナと伝説の海」、「ファインディング・ドリー」でしたが、日本では「アラジン」や「ライオン・キング」なんかもあるみたいです。
興味を持った方は、ぜひ観に行ってみてはいかがでしょうか。