オシャレスポットの代表、マリーナ・ベイ・サンズで食事がしたい!
マリーナ・ベイ・サンズ周辺で食べるなんて、どこも高いのでは?と思ってしまいますが、フードコートであれば手頃な値段で美味しいごはんが食べられます。
ラサプーラマスターズ(Rasapura MASTERS)
アクセス
ザ・ショップス アット マリーナ・ベイ・サンズの地下2階、奥にあるフードコート。
2 Bayfront Ave, #B2 - 49A / 50 - 53, Singapore 018972
所々にある「FOOD COURT」の案内に従って行くと良いです。MRTの駅とは反対方向になります。
ラインナップはローカル料理、中華料理、インド料理、韓国料理、日本料理、イタリアン、肉料理、麺類など。
アジアンフードが多く、ほとんどの人には馴染みのない料理が多いかも知れません。
価格設定(ホーカーセンター < フードコート << レストラン)
屋外にあるホーカーセンター(S$5≒400円)などと比較すると、少しお高めになっています。
とはいえ、S$7~15(≒500円~1200円)と、お手頃価格です。消費税もサービス料もありません(レストランであれば消費税7%+サービス料10%)。
感覚的には、晩ごはんでレストランを利用するとS$30~100(≒2500~9000円)くらいかかります。お酒を飲むならS$200(≒18000円)くらいはかかるかもしれません。
ホーカーセンターよりも清潔感があり、雰囲気も良いことを考えると、妥当なお値段かなと思います。
インディアン・エクスプレス(Indian Express)
選んだのはこちらのお店。インドカレー屋さんです。
バターチキンカレーとナン1枚(ガーリックorバター)のセットを注文しました(S$11.5)。
ちなみにホーカーセンターでは現金のみの支払いとなりますが、フードコートではクレジットカード等も対応。
目の前でナンを窯で焼いてくれます。うすーく伸ばして、窯の側面に張り付けて待つこと数分。カリカリふわふわのナンが出来上がりました。
バターチキンカレーをつけながらいただきます。
少し辛く感じましたが、カレー単体で食べても美味しく、ゴロゴロ入ったチキンが絶品でした。
フードコート内の別のお店で、パイナップルジュース(S$3.5)も注文。
しぼりたてのフレッシュなジュースです。
フードコートでは基本的に飲み物はセット外。ですので、おすすめはお水を持参することです。
バターチキンカレーにハズレなし!手頃なフードコートを制すべし
マリーナ・ベイ・サンズのザ・ショップスには、オシャレなカフェもレストランもたくさんあります。
今回は実はフードコートではなく、この後TWG(高級紅茶)でお茶をするのが目的でしたので、軽くごはんを済ませることにしました。
シンガポールはレストランで食べると、安く済ませようと思ってもS$30(≒2500円)近くかかってしまいます。
フードコートの料理は、値段も高すぎず、気持ち少なめの量なので、カフェも楽しみたいときにはちょうど良いです。
旅行のときでも、毎食お高い料理は食べられませんよね。そんなときにフードコートは最適解になると思います。