シンガポールでローカルフードを食べるなら、ぜひチェックしてほしいレストランを3つご紹介します。
- ソンファ(SONG FA)|一番好きなローカルフード・バクテーのチェーン店
- メルベンシグニチャー|チリクラブや本格中華料理がリーズナブルに楽しめる
- バナナリーフ アポロ|インドカレーを本場の雰囲気とともに
ソンファ(SONG FA)|一番好きなローカルフード・バクテーのチェーン店
バクテー(肉骨茶)
メジャーなローカルフードではないので、「バクテーってなに?」という方も多いかもしれません。
骨付き豚肉を様々な香辛料や漢方、たっぷりのにんにくとともに煮込んでコショウを効かせた、シンガポールを代表するソウルフード。豚肉と漢方などのエキスで滋養たっぷりです。 (Singapore BAK KUT TEHホームページより)
地味な見た目ですが、コショウとにんにくが効いていてガツンと来る味です。
アクセス
シンガポールには13店舗あります。
- Song Fa Bak Kut Teh 11 New Bridge Road(本店)
- Song Fa Bak Kut Teh 17 New Bridge Road
- Song Fa Bak Kut Teh The Centrepoint
- Song Fa Ba Kut Teh Novena Square (Velocity)
- Song Fa Bak Kut Teh Suntec City
- Song Fa Bak Kut Teh HarbourFront Centre
- Song Fa Bak Kut Teh Chinatown Point
- Song Fa Bak Kut Teh Seletar Mall
- Song Fa Bak Kut Teh Northpoint City
- Song Fa Bak Kut Teh ESR BizPark @ Changi
- Song Fa Bak Kut Teh Jewel Changi Airport
- Song Fa Bak Kut Teh Jem
- Song Fa Bak Kut Teh Waterway Point
※店舗により営業時間が異なることがあるのでご注意を。
住所・営業時間を知りたい方はこちらをご覧ください。
チェーン店なので、旅行の際にも気軽に利用できるのが嬉しいですね!
おすすめのメニュー
定番の骨付きポークリブ(左上)、柔らかめのテンダーロイン(右上)。
揚げパンをスープにつけて食べるのが好きです。
値段はレストランにしてはお手頃で、揚げパン、豆苗ソテーをシェアして、ひとりS$20(≒2000円、S$1=100円換算)くらいです。
よく知られるローカルフードではありませんが、一度食べてみるとやみつきになるかもしれません。
メルベンシグニチャー|チリクラブや本格中華料理がリーズナブルに楽しめる
チリクラブ
「カニをチリソースで炒めたもの」という、名前からも想像できる料理ですが、実際に見た時のインパクトは大きいです。
手をベタベタにしながら食べるところまでが、この料理の楽しみ方。
アクセス
タンジョンパガー駅から徒歩5分。
「Mellben Signature」
7 Tanjong Pagar Plaza, #01-105, Singapore 081007
営業時間:[毎日]11:30~14:15、17:00~22:00(予約がベター)
おすすめのメニュー
チリクラブとマントウ(饅頭)(写真左の丸い揚げパン)はセットで頼んでください。
マントウをチリソースにつけながらいただくのが、たまらなく美味しいのでおすすめです。
なんならマントウとチリソースを食べに来ていると言っても過言ではありません。
他にもたくさん美味しい海鮮料理があります。
この写真に写っている料理+αを5人でシェア。
食べきれない分は、持ち帰り用の容器に入れてもらえます。
お値段はひとりS$50(≒5000円)ほど(予約時の割引含む)。
チリクラブは時価なので、かなりお高いイメージでしたが、このレストランではリーズナブル。
チリクラブを食べてみたいけど、格式高いお店に行くのはちょっと・・・という方におすすめ。
リーズナブルだからといって質が良くないわけではなく、もちろん味も美味しいレストランで、人気店のひとつです。
バナナリーフ アポロ|インドカレーを本場の雰囲気とともに
最後にご紹介するのは、インドカレー。
インドカレー(フィッシュヘッドカレー)
厳密には「シンガポール」のローカルフードではありませんが、多民族国家のシンガポールではインド料理もローカルフードのひとつと言って良いでしょう。
シンガポールならではのインドカレーとしては、「フィッシュヘッドカレー」というものがあります。
名前の通り、魚の頭ごと煮込んだカレー。
白身魚と野菜が煮込まれた真っ赤なスープと、スパイシーな味が特徴です。
アクセス
リトルインディア駅から徒歩3分。このエリアはインド料理のレストランがたくさんあります。
「The Banana Leaf Apolo」
54 Race Course Rd, Singapore 218564
営業時間:[毎日]10:30~22:30
おすすめのメニュー
フィッシュヘッドカレー(左がメニュー、右のが実物。メニューの写真と違いすぎて・・・ちょっとこれは写真詐欺では?)
量がものすごく多いので、できれば複数人で1つのカレーを頼むことをおすすめします。
このときはSサイズを2人でシェアして食べて、半分以上食べきれませんでした・・・。
ビリヤニもナンも、バナナの葉に載せられ運ばれてきます。
注文するものにもよりますが、ひとりS$20~30(2000円~3000円)くらいの価格帯です。
このお店には、ローカルのインド系シンガポーリアンも多く来店していました。
中には手で食事している方も!
もちろんスプーンとフォークは支給されるので、手で食べないといけないわけではありません。
文化の違いを間近で感じられ、貴重な経験となること間違いなしです。