日本旅行の醍醐味は、なんといっても美味しいごはん!
行き帰りで食べた、空港ごはんを3つ紹介します。
ひとしなや(Hitoshinaya)
朝ごはん、ちらし寿司、十割そばのお店がひとつになった、ちょっと変わったレストラン。早朝は朝ごはんメニューのみの提供です。
アクセス
第1ターミナル 2F 出発ロビー 22にあります。周りにもレストランはいくつかありますが、早朝からやっているところはあまり多くありません。
「Hitoshinaya(ひとしなや)」
営業時間:毎日 5:30~20:00
カウンター席になっています。コロナ対策のため、隣の席とのあいだに透明の仕切りあり。
メニュー
早朝(5:30~10:30)は朝ごはんメニューのみとなっており、2つあるうちのどちらかを選べます。
オーダーしたもの(朝食):白粥
お粥に小鉢がたくさんついた、白粥(990円)。
朝ごはんにしてはお高い・・・ですが、空港で朝ごはんを食べる機会はそうそうないと思うので、旅の思い出や、出張中の労いとして入ってみる価値ありだと思います。
ちなみにわたしたちは1年も日本を離れていたこともあり、感激しながら和食ごはんを楽しみました。
写真右奥にあるコップに入っているのは、飲むお出汁。これがまた美味しかったです。
まるで旅館の朝ごはん!自分を労りたいときにぴったりな優しいお味
朝ごはんって手軽に済ませてしまいがちですが、旅行のときくらいは、丁寧に味わうことを忘れないようにしたいですね。まるで旅館で食べる朝ごはんのような満足感が味わえます。
ペッパーミル(Pepper Mill)
伊丹空港は2020年8月、大規模改装を行い、館内はとても綺麗になっています。
中央2階フロアのレストラン街でごはんを食べる人が多いですが、4階(屋上)にもレストランがあるのをご存知ですか?
友達に教えてもらった創作料理系ビストロ。素材や味、食器まで、こだわりが感じられるお店です。
アクセス
隠れ家的雰囲気で、4階屋上にあるレストラン。店の位置がわかりにくいので、案内板を見ながら進んでください。
「ペッパーミル」
営業時間:毎日 11:00~21:00
予約したほうがベター。
可愛らしい雰囲気のお店です。
ちなみに屋上には展望台があります。飛行機好きな方はぜひ行ってみてください。
メニュー
5つのコース料理があり、金額は様々。食べたい料理や量、お財布と相談して選びましょう。
和食、フレンチ、イタリアンを組み合わせたような創作料理です。
オーダーしたもの(ランチ):Aコース トマトソースのパスタ
Aコースは、オードブル1種、パスタorピザ、ドリンクで2000円。
わたしはトマトソース、夫はジェノベーゼをオーダー。飲み物はジンジャーエールを頼みました。
イカやあさりの入った魚介系トマトソースで、とても美味しかったです。
前菜はこちら。食器のこだわりも感じます。
一度行けば人におすすめしたくなる、こだわりが詰まったレストラン
もともとは友達に勧められて入ったお店。行ってみると、おすすめしたくなる理由がわかった気がします。
両親や職場の人、ちょっと目上の人にもおすすめできるような場所だと思います。店内の雰囲気が良いだけでなく、お店の人は気さくで、こちらも気分が良くなるような接客。
せっかくの旅行、チェーン店で食べるのはもったいないな…という方はぜひ、こちらのお店へどうぞ。
がんこ寿司
やっぱり和食が食べたいということで、安定の美味しさを求めてがんこ寿司へ行きました。
アクセス
「がんこ寿司 伊丹空港店」
大阪府豊中市螢池西町3丁目555 (伊丹空港 中央2階フロア)
営業時間:毎日 9:00~21:00
メニュー
撮り損ねてしまいましたが、定番のうどん・寿司をはじめ、うなぎなどの料理もありました。
がんこ寿司の公式ホームページにメニューが載っているのですが、なぜか伊丹空港店のものはありませんでした。
オーダーしたもの(ランチ):きつねうどん・穴子棒寿司付き
きつねうどん・穴子棒寿司付き(980円)をオーダー。日本のごはんって何でこんなに安くて美味しいんでしょうね。
穴子はシンガポールでは食べる機会がなさそう(なぜかサーモンだらけ)なので、噛み締めながらいただきました。
ちなみに伊丹空港の国内線乗り場(手荷物検査後)は、こんな感じです。
広々としていて、お土産屋もフードコートも充実していました。
日本のごはんはどれも美味しい、と改めて感激。
シンガポールでも引き続き美味しいレストランを開拓していく予定ですが、日本の圧勝だと個人的には思います。