4月末から5月にかけて、1年ぶりの一時帰国。
出入国にかかる情報は念入りに調べたものの、実際はどんな感じなのか不安でいっぱいでした。
思っていたよりもスムーズに、不備なく出入国できたので、参考までにご覧ください。
【準備】航空券予約、渡航前PCR検査、アプリ登録
こまごました規制等の説明や、流れはこちらのまとめをどうぞ。
航空券予約:JAL
関西への直行便はシンガポール航空で取り扱っていますが、お値段が高く、今回はJALで東京経由で関西に帰ることにしました。
通常時より安い!ですが、1日出発日がずれるだけで+10万円くらいになったりします。
日にちがどうしても動かせない場合は仕方ありませんが、航空券の値段で日程を決める方が良さそうです。
日本到着時に行われる、空港での書類・唾液検査の待ち時間にビビって、国内線乗り換えは5時間以上も時間をあけました。
結果、そうしておいて本当に良かったです。
渡航前PCR:Shenton Medical Group - Resorts World Sentosa
Shenton Medical Groupはシンガポール各地に支店があります。インターネットで予約する際も、簡単に他の支店の情報が見れるので予約しやすく感じました。
家の近くの支店は希望の予約時間があいていなかったので、セントーサ島の支店を予約。
アクセス
「Shenton Medical Group - Resorts World Sentosa」
26 Sentosa Gateway, #B2-01 Resort World At Sentosa, 098138
クリニックの雰囲気や手際の良さには何の問題もありませんでしたが、唯一のマイナスポイントは立地。わかりにくい場所にクリニックがあり、迷いました。
セントーサ・エクスプレスのウォーターフロント駅からカジノにつながるエスカレーターを降り、さらにB2まで降りると駐車場に。そこの一角にあります。
鼻咽頭と唾液が選択できましたが、今回は鼻咽頭で(ひとりS$90≒8,500円)。
1分ほどで採取が終わり、翌朝、検査結果は事前に登録しておいたメールにPDFで届きました。
ひとまず陰性だったので飛行機に乗れることは確定。ここで陽性が出たら泣いてました。
MySOS
日本入国時にスムーズにいくよう、事前に登録したMySOS。
検疫手続事前登録(ファストトラック)マニュアル| Creating manuals has never been easier. All you need is one finger.の通りに順番に登録していきました。
ちなみに、ワクチン証明書やPCRの結果をアップロードする際、なぜかPDFは弾かれてしまいます。スマホで撮ったスクリーンショットを登録したらOKでした。
【当日】シンガポール・チャンギ空港にて
チェックインカウンターでの確認
JALのチェックインカウンター(有人)でチェックイン。
チェックイン時に、MySOSが緑色になっているかを確認されます。これ、登録未完了は赤色で、ワクチン証明書まで登録が終わると黄色に。最後の渡航前PCRの結果も登録完了すると「緑色」になります。
チェックイン後、身軽になってチャンギ空港のショッピングモール・ジュエルを散策。
20:00になると真ん中の滝のエリアで始まるライトショーが綺麗でした。
出国エリアと手荷物検査
日本と違うので驚いたのですが、シンガポールは、手荷物検査の前に出国検査があります。
無人ゲートで指紋と顔認証を行い、進んだ先にいる検査官にパスポートを見せて終了。
※出国エリアは21時前にもなると閉まっているお店多数。免税のメインストリートを抜けると、搭乗口付近にはお店はありません。
また、手荷物検査はフライトごとの搭乗口で、それぞれ行われます。終わった人から待機エリアに移動する仕組み。
時間になったらそのまま搭乗します。
機内食
フライト時間は7時間ほど。
感想
今回一時帰国をしようと思い立ったのは、日本が恋しいだけでなく、航空券の安さや、規制の緩和があったから。隔離がなくなったのは、本当にありがたいです。
日本旅行は控えめに言って最高でした。
シンガポール出国はそれほど大変なところはありませんでした。日本に入国するためのPCRやアプリなどに不備がなければ問題ないはず。
次は日本入国時のようすを書いていきます。